マグネシウムで便秘解消!

便秘解消の方法として、マグネシウムを摂るとよいと言われていますが、マグネシウムと言えば、「金属」というイメージがあり、工業利用がメインで、便秘解消には効果がないと思われますが、実際はどうなのでしょうか?

確かに、マグネシウムは金属(合金)として優れているため広く使われています。また、電池の原材料・セラミックの原材料・ガラスを作る際の添加物など、工業用の材料としてもいろいろなジャンルで使われているため、なんとなく食べるものとしてのイメージが湧きにくい方も多く、便秘解消には効果がないと思われがちです。しかし、マグネシウムは食品添加物や医薬品・肥料など、私たちの身近なところでも幅広く使われていて、便秘解消にも効果があることがわかっています。

そもそも、便秘の時に病院でもらえる便秘薬には酸化マグネシウムが使われていて、「マグネシウム系便秘薬」カテゴリーが存在するほど一般的なのです。では、なぜマグネシウムが便秘の解消に効果があるかというと、マグネシウムには「水分」を吸収する作用があるからなのです。便秘の方は、腸内の便に水分が足りないことが多く、そのせいで便がカチコチに固まっています。そうするとなかなか便が動いてくれず、肛門までたどり着けなくなりどんどん溜まっていくという悪循環になっているのです。

そこで、このマグネシウムを摂ることで、便の中に水分を吸収することができます。その結果、便が柔らかくなりスムーズに動けるようになるのです。また、マグネシウムは胃や小腸で吸収されにくい特徴をがあり、大腸までしっかり届いてくれるので、便秘に対してその効果を発揮してくれるのです。

また、マグネシウムを食品から摂る場合は、普通にスーパーなどで売られています。マグネシウムをたくさん含んでいる食品の代表的なものは、ひじき・こんぶ・さくらえび・いわしなどの海産物がメインになります。

以上のことから、マグネシウムは工業用利用だけではなく、便秘の解消にもとても効果の高いものであると言えます。